8月6日。
いうまでもなく、8月6日は、広島に世界で初めて原子爆弾が投下された日です。
何万人もの人が一度に、一瞬にして、命を落とした日です。
秦小学校の職員も保護者もすでに、すべての人が戦争と戦後の悲惨さを知らない世代になっていますが、ニュースや新聞等で知る事、思い出すことが大切だと思っています。
秦小学校の先生方も、学生活の中で、いろんな事に関心を持つ事、何かを好きになる事、がんばる事、うまくいかないことを経験すること、命あるものからもらったたくさんの「思い」が、秦小に関わる多くの人達と一緒に生活する事を通して「心の種まき」になっていることを信じています。
この夏休み、何かの機会に「戦争の事」を家で話題にしてみましょう。大人たちも子供たちも、命を大事にし、平和を守り続け、争いのない世の中をつくろう、という心を持った人に成長して欲しいと願っています。
8月15日。家の人に聞いてみましょう。「何があった日?」って。